【開催レポ】7つの習慣®︎実践会ファシリテーター養成講座7期 第3クール
どんなに苦しい状況でも、大きな成果を出し続けている人の特徴とは?
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第3クールでは、「相互依存」について学びます。
「相互依存」とは何か、ご存知ですか?
7つの習慣では、
「人の成長」を3段階に分けています。
▶︎ 依存
▶︎ 自立
▶︎ 相互依存
「依存」とは、
結果を相手に依存している状態です。
「あなたのせいで…」
「上司のせいで…」
「コロナのせいで…」
「国の方針のせいで…」
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できない理由を「〇〇のせいで」というように
【自分以外の何かの「せい」にする】
これが「依存」の状態です。
養成講座が始まった頃は、
受講生たちからも同じような声が出ていました。
「母が何もわかってくれない」
「仕事を部下に任せているが、成果を出さない」
「〇〇のせいで、新しい部署でうまくいかないんです」
原因が「自分以外の何か」にある
と考えている状態がなぜ良くないのか。
それは、
自分に結果を変える力があるにも関わらず、
自分の力を信じることなく、
自らそれを放棄してしまっているからです。
そしてさらに、
ストレスやフラストレーションが溜まっていく…。
7つの習慣では、「依存」状態から抜け出し、
「自立」状態へとシフトする方法が
▶︎ 第1の習慣:主体的である
▶︎ 第2の習慣:終わりを思い描くことから始める
▶︎ 第3の習慣:最優先事項を優先する
で明確に示されています。
「自立」について、書籍には、
「私はこの問題をどう解決したいのかを考え、
自分で問題を解決できる」と記されています。
つまり、自分で結果を出すことができる状態です。
「自分の努力で成果を出せる」
「自分が動くことで変えていける」
「自分が頑張れば、成功する」
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7つの習慣ファシリテーター養成講座は、
「実践し続けること」に重きを置き、
ファシリテーターの伴走とともに、
受講生全員で協力・応援し合いながら
半年かけて、これらの実践を習慣化します。
実際に、受講生たちは、
第1クール・第2クールで学んだ3つの習慣を
1ヶ月徹底的に繰り返し実践することで、
「依存」の状態から抜け出し、
「自立」の状態へと変化していきました。
「今まで相手の失敗を許す事ができなかった自分に
気がつけるようになりました」
「相手の良い所が見えるようになった上に、
それを相手に伝えられるようになった。
おかげで娘やパートさんとの関係が良くなった」
「自分ができることを意識するようになった。
人間関係も良くなってきた。
今までなら反応的に対応してしまっていたことも
反応せず主体的に取り組めるようになってきた」
受講生たちは素晴らしい変化を遂げていました!
しかし、
7つの習慣は「自立」がゴールではありません。
「自立」の先にある「相互依存」を目指します。
「相互依存」とは、「自立」の何倍もの成果を
出すことができるのです。
それはなぜか。
「自立」とは、
「自分ひとりの力」で達成しようとすること。
つまり「自分の能力」=「結果の限界」です。
「自立」状態のリーダーは自力で結果を出せます。
しかし、部下やチームを育てる事が難しかったり、
家族との関係がうまくいっていなかったり、と
人間関係の問題を抱えることが多いのです。
「自立」状態にシフトした受講生たちにも
新しい問題が生まれていました。
「会社の中で、マネジメントに偏ってしまう。
チームメンバーのことを大切にできていない気
がする」
「経営者として会社のミッションやビジョンは掲げ
てきた。ただ、それを社員と共有してこなかった
かもしれない」
「自分がやるしかないと思ってやってきて、身体を
壊してしまった。もっと他にやりようがあったの
ではないかと思う」
これらの問題を解決していくのが、
第3クール、第4クールで学ぶ3つの習慣です。
▶︎ 第4の習慣:Win-Winを考える
▶︎ 第5の習慣:理解に徹し、そして理解される
▶︎ 第6の習慣:シナジーを創り出す
これらの習慣を実践していくと、
こんな世界が見れるようになります。
- 自分ひとりで出せる結果を超えたパフォーマンスを発揮できる
- 自分ひとりで見つけた幸せを遥かに超えた幸せを味わえる
- 短期的にではなく長期的に、結果を出し続けることができる
- このコロナ禍であっても、どんなに辛い状況に陥っても、ひとりではなくみんなで結果を出し続けることができる
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このような状態こそが「相互依存」の世界であり、
7つの習慣が目指す理想的なリーダーシップです。
7つの習慣の関連書籍『最優先事項』にも
こう記されています。
”私”ではなく”私たち”の考え方を持てるかどうかも
人生の質を左右する。
私たちは、人と人が力を合わせる相互依存実現の
中で生きているのであり、真の意味でのシナジーを
創り出せるような人間関係を築いてはじめて、
人生の豊かさと自分の可能性に気づくのである。
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誰かと共に力を合わせていく経験の中ではじめて
人生の豊かさと可能性に気づいていくことができる
と、コヴィー博士もおっしゃっています。
「相互依存」について学んだ受講生たち。
その感想シェアには、
「相互依存」の世界に踏み出すための決意が
にじみ出ていました。
「娘の選択に、世間体から意見してしまった。
娘の本当の望みを知るチャンスだと考えて、
もう一度話をしてみたい」
「人間関係に問題があるときは、お互いの期待が
不明確な時が多い。そこをしっかり伝えれば、
今持っている問題が解決に進みそうです」
「妻や子供が自分を理解してくれない、と思って
いたことが問題だった。自分から理解するように
できれば、家族と幸せになれるかもしれない」
「問題にフォーカスして腹を立てていたが、そうで
はなく、これをきっかけに相手と話し合うことで
相手との関係性を深めるチャンスにできるかも」
このように、
7つの習慣が伝える【原則】を実践することで、
結果は素晴らしいものに変えることができます。
これは、誰にでもできることなのです。
ただ、
「7つの習慣」で示されている【原則】を
知っているだけでは何も変わることはなく、
実践し続けて、習慣化することで初めて、
その変化、価値を体感できるようになります。
独力で「実践し続ける」ことがいかに難しいか。
書籍を読んだだけで満足してしまう人が
いかに多いか。
どんな逆境に立たされているときでも、
どんなに困難な状況に陥っているときにも、
7つの習慣を実践し続けることで、
周りをも巻き込んだ最高の結果を出せることを
1人でも多くの方に体感していただきたい。
そして、7つの習慣の体現者・伝承者を
ひとりでも多く輩出することで、
この世界全体の人間関係をより良いものにし
そして、より豊かな世界を実現していきたい。
そう、私たちは考えています。
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7つの習慣®︎実践会ファシリテーター養成講座
【8期】開催決定!
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