古川武士(ふるかわたけし)さんは、
「習慣化」のテーマだけで累計100万部を突破した
ミリオンセラー作家です。
中国・台湾・韓国・ベトナム・タイなど
海外でも翻訳されており、
テレビ、雑誌等のマスコミでもご活躍中です。
そして、古川さんは、
「7つの習慣」愛読者でもあります。
今回の対談では、
「習慣の専門家」である古川さんと
「7つの習慣の専門家」でもある私が
「7つの習慣を、習慣化する為の秘訣は何か?」
について対談しました。
7つの習慣の真髄や、
上っ面ではない、表面的なテクニックではない側面について
語り合っています。
熱い対談になりましたので、
メルマガでは、その中のポイントをいくつか
ピックアップしてお届けします。
■上手くいく人、いかない人のパターン
成果を出すには良い習慣を持つ事が大切です。
習慣化によって人格がつくられます。
私は『7つの習慣』という書籍は多くの方々が名前を知っているし、読んだ事もある。
けれども、実践している人がどれだけいるかというと、別問題になります。
では、
『7つの習慣』を活かせる人、活かせない人の違いは
どこにあるのでしょうか?
それは、インサイド・アウト(自責)、
アウトサイド・イン(他責)の
パターンに注目する必要があります。
アウトサイド・イン(他責)のパターンに陥っている人は、
何か問題があった時に自分以外の何かが悪いという視点に陥っています。
このパターンに陥ってしまうと、何かが上手くいかない時に、
他のせいにする癖がついてしまい、
自分で解決するアプローチが上手くいかなくなってしまいます。
また、成果がでない人の特徴は
「知っているつもり、分かっているつもり」になっている点です。
何か上手くいかない時には、
基本を徹底実践することもなく、
自らを改善改良することなく、
相手を責めたり(アウトサイドイン)、
実行もせずに、
別のメソッドやスキルを探します。
古川武士さんは結婚後、
家族との人間関係、
夫婦の関係性に悩みを抱えていた時があったそうです。
その時に『7つの習慣』に書いてある信頼残高という考えに触れ、
「嘘をつかない」「約束を守る」という行動をするよう
自らが変わる決断をして実践されました。
■自分から始める(インサイドアウト)
夫婦関係が良くなかった時に古川さんは
自分から謝る、自分から話しかける、
この積み重ねが、
家族関係が良くなっていく
きっかけとなったそうです。
そこから、小さな事に気づけるようになり、
家族との会話が増えていき、
信頼を積み重ねていく事で
仮面夫婦にならずに
理想の家族関係を築く事になりました。
まさに、自らが、流れを変える人となり、
インサイドアウトで、自ら実践を始め、
愚直に基本を実践し続けることで、
大きく、状況が変わっていった実体験をお持ちです。
他にも、「習慣化メソッド」の観点から、
前編・後編合わせて、100分の超大作で、
古川さんいわく
「有料セミナー級の内容」を公開しています。
▼「7つの習慣」を習慣化する秘訣
なぜ、あなたは自己啓発で変われないのか?
どうすれば、変われるのか?
【前編】 https://youtu.be/U5mBu5EdZos
【後編】 https://youtu.be/iCMLNtULXSk