一般社団法人7つの習慣アカデミー協会など

リーダー育成と教育事業のプロデューサー

斎東亮完(さいとうりょうかん)です。

 

2025年は、私にとって重要な

節目にあたる一年となっています。

 

教育事業のプロデュースを行う会社

有限会社ルネサンスジャパンが

創立20周年を迎えること。

 

そして、ルネサンスジャパン最大の

プロジェクトである

 

一般社団法人7つの習慣アカデミー協会が

2025年10月に、創立10周年を迎えます。

 

この節目に、

私が今までプロデュースに携わってきた

様々なプロジェクトの

舞台裏について紹介していきます。

 

今回は、私が『7つの習慣』と

どのようにして出会ったのかについて

ご紹介していきます。

 

──────────────────────────

 

私は、岡山県岡山市で生まれ、

祖母の他界を機に、父の生家に引っ越しました。

 

山と川と、田んぼがたくさんある

自然豊かな田舎で高校生まで過ごしました。

 

自然以外、何もなかったので、

若かりし頃の私にとって

「良質な学びが得られる本」との出会いが大きな喜びでした。

 

私にとって「本」とは、学校の先生や、

周りの大人が教えてくれないような

「人生で大事なことを教えてくれる」存在でした。

 

人生論や思想哲学など、多種多様な本をむさぼるように読んでいました。

20代で『7つの習慣』も読む機会がありましたが、

青年期の私にとっては

「いいことが書いてある」ことはわかるけれど

内容の深い理解まで至っていませんでした。

 

そんな私にとって、転機になったのが

『7つの習慣』を日本語に翻訳された

ジェームス・スキナーさんとのご縁でした。

 

ジェームス・スキナーさんは

『7つの習慣』に関する事業を手掛ける

フランクリン・コヴィー・グループの

日本法人の創業者でもあり、ご存じの方も多いかもしれません。

 

偶然の重なり合いからご縁ができて、

ジェームス・スキナーさんの

個人事務所で仕事をすることになりました。

 

強烈な個性のアメリカ人ボスでした。笑

そこでシゴキを受けて、

私の教育事業や、人材育成の事業がスタートしました。

 

たくさんのシゴキを受けましたが、、、汗

 

一般社会の価値観と大きく異なっていたのは、

自分の内側から溢れ出てくる想い

「パッション・情熱」の重要性です。

 

もちろん、理論や理屈、戦略や戦術、ノウハウや技術も大切ですが

それ以上に、人生をかけたり、命をかけたような「情熱」が、

大前提で重要なことであることを学びました。

 

私は、これまで、国内外の一流と呼ばれる人との仕事に携わりました。

ノーベル賞受賞者や、世界的ベストセラー作家など、

来日公演や出版、あるいは日本でのプロデュースなどに携わりました。

 

また、日本国内においても

一流や、超一流と呼ばれるような方々との仕事に携わってきました。

 

こうした、各業界における

世界トップクラスの方々に共通するもの。

 

それは間違いなく

自らの強烈な「パッション・情熱」に

突き動かされている、ということです。

 

こういった国内外のトップクラスの方々は、

マーケティング、ブランディング戦略や戦術は、

専門家の力を借りています。

場合によっては、委任や全托しています。

 

自分のパッションを伝えるための

「パートナー」や「チーム」を持っていて、

そのパートナーやチームに向けて

自らの考えを伝えていくことをしています。

 

その相手とは、必ずしも

ビジネスや戦略を考えるメンバーだけでなく

家族もまた「チーム」の一員なのです。

 

多くの人は、ビジネスや仕事で

成功を掴もう、高みを目指そうとすると

「戦略」や「マーケティング」といった

「やり方」を考えようとしてしまいます。

 

あるいは、経済的成功に対して、

強い欲望・情熱を持っている人も、多くいます。

 

年収、年商が、最大の欲求になっている人も多くいます。

 

しかし、それ以上の重要な使命感やビジョンから生じる

「パッション・情熱」で、生きているのが、

 

超一流の人と、多くの人の

決定的な違いの一つです。

 

自分の情熱に目を向けて

「自分の人生をかけて成すべき事業はこれだ」

と肚をくくることができたとすれば。

 

それを加速させてくれる

パートナーやチームと

必ず出会えるということも、

 

多くの事例を通じて、

確信したことでもあります。

 

次回は

私が『7つの習慣』アカデミー協会を

設立することになった経緯について

ご紹介します。

 

この協会こそ、まさに、

私自身が「パッション・情熱」を傾けた結果、

 

素晴らしい参加者や、チームに恵まれ、

10周年を迎えた実例でもあります。

 

創業秘話を、次回からお伝えします。

何か一つでもヒントになれば幸いです!

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事