アップル創業者のスティーブ・ジョブズ、
Google会長のエリック・シュミットなど、
世界的経営者たちが「禅」に傾倒。
グーグル、インテル、IBM、フェイスブックなど、社員プログラムにも禅が取り入れられるようになり、
数多くの書籍や雑誌にも取り上げられて、
一般にも坐禅や瞑想に注目する人が増えています。
そして、日本でも、
経営の神様と呼ばれた 稲盛和夫さんも、禅宗に得度されていました。
スティーブ・ジョブズも、稲盛和夫さんも、
2人とも、零細企業から身を起こして、
一代で、社会に大きな影響を及ぼす世界的企業を創出。
どうやって、零細企業から、数々の
「絶望的な危機・無理難題の困難」
を乗り越えていったのか?
その根底にあったのが、「禅」です。
じつは、このお二人だけでなく、
社会全体が絶望するような
「絶望的な危機・無理難題の困難」
そうした「国難」が訪れた時、
救世のリーダーが新しい時代を創り出していきました。
▼元寇という
絶望的な国難の際に立ち上がった「北条時宗」
彼を指導したのが、禅の指導でした。
▼黒船来航や、国内戦争の危機という国難が訪れた時、
新しい時代を創り出したリーダーが、
「西郷隆盛」
「山岡鉄舟」
というサムライであり、2人とも、
禅に、徹底的に向き合っていました。
▼近年では、JALの経営破綻という
日本の航空業界、流通業界全体への影響を考えると、
まさに、国難を招くような状況を担ったのが、
稲盛和夫さんとチームの皆様でした。
そして、いま、日本は、
無数の大きな課題を迎えて、悪循環や、機能不全に陥り、
社会全体が、絶望していくような状況です。
このような状況にあって、
世界的な日本文化の宝であり、
「人類の知的遺産」とも言える、禅の叡智は、
多くの経営者・リーダーの力になると思っています。
今回は、ご縁あって、
臨済宗円覚寺派 人間禅八王子道場長の
松田純さんとYouTube対談させていただきました。
▼ 禅と7つの習慣 【初心者のための禅入門】
驚くほどに、「第1の習慣」と、「禅」の共通項がたくさんあり、
まるで、コヴィー博士は、禅を研究して、第1の習慣をまとめたのかと思うほど、
重要事項が重なっていました。
「7つの習慣」リーダーシップ・トレーニング・プログラムの
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