今回ご紹介する 稲盛和夫さんの著作

『考え方 人生・仕事の結果が変わる』(大和書房

https://www.amazon.co.jp/dp/4479795731

 

今回は、稲盛さんが人生において、どのような「考え方」を持つことが大切だと考えておられるのか、

数ある「考え方」のうち、特に重要な2つを詳しくご紹介します。

 

まず、1つ目の考え方。

稲盛さんは、本書の中でこう書かれています。

 

人生とは、素晴らしい希望に満ちているものです。

常に夢を描くことを忘れないロマンティックで明るい考え方を持ち続けていれば、未来は開けていくのです。

 

どんなに苦しい状況にあっても

人生や会社の未来を、悲観的に見てはいけない。

 

今は辛く、苦しい状況にあるとしても

これから人生は、きっと明るく開けていく。

会社はこれから必ず発展すると信じる。

 

こうした明るい考え方を持つべき、と稲盛さんは本書で説いているのです。

 

災いが降り掛かってきたとしても、

明るい考えを持っている人は、その状況を前向きに捉えられる。

 

「成長できるチャンスをいただいた」と感謝できるのだというのです。

 

この考え方を、稲盛さんは「明朗」と表現しています。

 

どんな時も、どんな状況においても「明るく朗らか」であれ。

 

稲盛さんの重みのある言葉です。

 

2つ目の言葉は「進歩」です。

 

次に、自分の人生や仕事の結果をポジティブに転換していく考え方です。

 

無限の可能性を持つはずだと信じ、

努力することでこそ、人間は進歩し続ける。

 

稲盛さんは次のように書かれています。

 

何かを成し遂げる人は、困難にぶち当たった時でも努力さえすれば必ず解決できる

と、楽天的に可能性を信じている。

 

一瞬のためらいも、一分の疑問もなく、無限の可能性を信じ、努力すればいいだけ、と信じ込む。

そういう人だけが、壁を突破していく。

 

こうした行動が無意識で取れるくらい、自分の習慣に変えていかないことには、

この「進歩」という考え方を人生で活かすことはできないのでしょう。

 

いかがでしたか。

 

困難や、絶体絶命の状況。

そうした状況に、自分自身がどういう心のあり方で向き合うのか。

 

それこそが、その後に生み出される結果・成果に大きな影響を与える。

 

稲盛さんは、そう考えておられたのです。

 

次回のメールでは

こういった「考え方」に通じるものを

『7つの習慣』の著者であるコヴィー博士がどう表現しているのか

ご紹介していきます。

 

「考え方」vol.3

一般社団法人「7つの習慣アカデミー協会」認定コンサルタント 廣瀬 公尚(ひろせ まさなお)

鹿児島大学「稲盛アカデミー」で、生前の稲盛和夫氏から直接、指導を受ける。
その後、盛和塾所属経営者の人材育成研修会社で人材育成マネジメントに関するコンサルティング、コーチング、研修提供を10年以上担当する。

「7つの習慣アカデミー協会」代表理事・斎東亮完と出会い、法人研修講師、協会認定コンサルタントとしても活躍中。

暖かい人柄と、豊富な人材育成研修の経験から、管理職研修、新人研修などの階層別研修から、企業理念・教育制度・人事制度構築などをすすめる、「人づくり」の専門家です。

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