不定期でやっているLive対談。
1000年以上前に、
「聖徳太子・秦河勝」が始祖と言われる能楽。
約650年前には、
能楽の中高の祖と言われる「観阿弥・世阿弥」。
どうやって、一代で終わらずに、
後世にバトンを繋いで、
100年、1000年を越えて継承されているのか?
そのことについて、
世阿弥が、秘伝書「風姿花伝」という著作に遺しています。
風姿花伝の第一章
「年来稽古条々」(ねんらいけいこじょうじょう)
この内容は、私にとっては、
『人材育成、後継者育成の7段階』が記されています。
機械と違って、
予定通り、計画通りにはうまく育たない人材育成・後継者育成。
機械というより、農作物のように、
同じような環境を用意しても、同じようには育たない。
子育てもそうですが、
思い通りには育たない。言うことは聞いてくれない。
農作物や、芸術作品のように、
時間と労力をかけないと育たないが、
どう育つかは、分からない。
出来栄えは悪いこともある。
その中で、どうやって、人材育成、後継者育成をして、
500年、1000年の時を超えて
人材育成、後継者育成をしていったのか?
紐解いています。
堀内恭隆おびちゃん、
とても面白い時間を、いつもありがとうございます!

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事