今まで、フランスの王侯貴族文化に、
あまり興味がなかったのですが、
改めてフランスの歴史に触れ直し
現地に足を運ぶと、
文化に対する尊厳を感じ、
すっかり、
フランスが大好きになりました!(^^)
ちょうど今年に入って、
日本の元自衛隊幹部のレンジャー教官などから、
兵法・兵学・戦略の話を、
くわしく伺うご縁があり、
その中で、世界の戦略家の中で、
ナポレオン以前と、
ナポレオン以後で大きく
歴史が変わったぐらいの
歴史的な大天才と聞きました。
ちょうど飛行機の中で、
映画「ナポレオン」も見れて、
数十年かけて建造された凱旋門も見れました。
多くの人の命と、国家社会を先導した
偉大なリーダーシップの影響力を
強烈に感じました。
かつて、渋沢栄一も、
フランス訪問の際、
同じ凱旋門を見て感動したことに
思いを馳せると、
さらに感動が深まります。
なお、ナポレオンがセントヘレナ島で
息を引き取る際、
人生最後の言葉は、
3wordsだったそうです。
- France
- army
- ジョセフィーヌ(最愛の女性)
愛するもののために生きた
ナポレオンの生き様が伺い知れます。
知れば知るほど
味わいが増していく
フランスの歴史と文化。感銘です。
追伸、
ジャンヌダルクに関しては、
また別の機会に触れたいですが、
農村部から見出され、
100年戦争からフランスを救った
救国の聖人。奇跡の生涯。
今回のフランスでとても感動したのが、
元フランス皇帝、ナポレオン・ボナパルトと、
フランス救国の聖人、ジャンヌ・ダルクでした。